行政と議会の地方自治体づくり
市税収納率の向上に向けた取組み強化
- 全国的にみて本市の低い市税収納率を向上させ、すべての市民が公平に税を納めるべく滞納対策につとめます。
公会計システムの活用
- ICTによる公会計システムを活用して、国が公表した統一的な基準(発生主義・複式簿記)による財務書類を作成することで、財政マネジメントを強化するとともに、財政状況の「見える化」を推進します。
公共施設を対象とした施設マネジメントの推進
- 市が保有する土地や建物、設備などを網羅した固定資産台帳を整備し、財務書類の作成に活用するほか、これらを重要な経営資産と捉えて、将来にわたる安全性を確保するとともに、他の施設との複合化や効率的な維持管理を推進して、財政負担の軽減化を図るなど、市民サービスの最適化に全力で取り組みます。
議会基本条例の検討及び議員定数と経費の見直し
- 市民にとって開かれた議会となるべく議会の在り方に関する条例の検討及び議会活動を行うための適正な議員定数について本市の人口動態や他市の状況などを参考に検討します。
議員提案による各種条例の制定
- 議会の権能である立法機能を高めるために、市民にとって必要な条例制定に向けて取組みます。
議場への国旗、市旗の掲揚
- 平成11年に「日の丸」が国旗であることが「国旗及び国歌に関する法律」により制定され、日本国憲法、地方自治法に基づき設置されている市議会は、法を敬い順守することが強く求められるべきところであることから、議場への掲揚することにつとめます。